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名古屋でレーシックを選ぶための情報サイトです!
名古屋でレーシックを受けたい場合、どのクリニックを選べばいいのか迷いますよね?
レーシックはクリニックごとに大きく費用が違い、手術のマシンも旧型から最新まで様々です。(※マシンによって術後の見え方に差が出るとされる)
それを個人で調べるのは大変ですし、適当に選ぶと費用はムダに高額になってしまいます。
当サイトでは名古屋のレーシック眼科をおすすめ順に詳しく紹介します。
レーシック5社の料金比較【最新版】
(1)最安料金のレーシック比較
(2)施術メニューごとの費用比較
(3)適応検査の費用比較
名古屋のおすすめレーシック5眼科
・レーシックの年齢制限について
・レーシック手術のリスクについて
・レーシック前に最低限知るべき6つのこと
・名古屋のクリニック まとめ
名古屋レーシックの費用をまとめました!
レーシック5眼科の料金比較
名古屋でレーシックを行っているクリニックの料金を比較してみました。
ただし、レーシックは料金だけでは一概に比べられない面があります(アフターケア内容や使用マシン、施設環境、医師の技術など)。
施術名に関してもクリニック独自で命名していることもあるので、その点は注意してください。
クリニック | 施術名 | 両眼料金 | 検査料金 |
---|---|---|---|
品川近視クリニック | アマリス750Zレーシック | 320,000円 | 無料 |
品川イントラレーシックアドバンス | 158,000円 | ||
スタンダードZレーシック | 220,000円 | ||
セントラルアイクリニック | アイレーシック | 480,000円 | 無料 |
PRK | 450,000円 | ||
名古屋アイクリニック | フェムトセカンドレーシック | 341,000円 | 30,000円 |
リレックス スマイル | 374,000円 | ||
眼科杉田病院 | イントラレーシック | 360,000円 | 30,000円 |
ラゼック | 360,000円 | ||
※レーシック撤退 |
この検査で不適合と診断されるとレーシックが受けられないので、なるべく検査無料のクリニックがおすすめです。
どうしても費用に差は出てしまう!
レーシックをする上で費用のことはどうしても気になりますよね。
名古屋のクリニックで施術費用に差があるのは、レーシックが自由診療だからです。料金はクリニックが自由に設定しています。
もちろん人件費・広告費・店舗運営費・機器購入費などをはじめ、様々な要素も価格に影響しています。
数年前は価格競争で、かなり格安で受けられる施術が多かったですが、今は「質が高く、かつ費用も高め」な施術が多くなっています。
とりわけ名古屋など都市部では店舗費用が高くなるため、同じ機器で同じ数の医師が所属していたとしても、集客力によって費用に差が生じてくるのです。
保険の適用について
レーシックなどの視力回復手術は、自由診療なので健康保険は適用されません。
しかし個人で加入している生命保険などは適用されることが多いので、契約内容を確認しておきましょう。
また保険の申請には診断書が必要になるため、クリニックで忘れずに作成してもらってください。
名古屋のおすすめレーシック眼科【最新】
品川近視クリニック
当サイトが名古屋で一番おすすめするクリニックは品川近視クリニックです。
品川近視クリニックは名古屋で唯一の大手レーシッククリニックであり、大手ならではの強みがあるからです。
おすすめ理由1:世界最高水準で、しかも費用が安い
品川近視クリニックを一番におすすめする理由は、質と費用のバランスが圧倒的だからです。
まずレーシックのマシンを導入するには高額費用がかかります。そうなると集客力のない小さな眼科では、新しい機械を導入するのは大変で、必然的にレーシック料金は高額になってしまうのです。
小さな眼科では、いまだに旧タイプのレーシックであるケラトームレーシックをメインで行っているところさえあります。
その意味で屈折矯正手術の専門クリニックである品川近視は、最新機器を使った施術も質に比べて安く受けられますし、他のクリニックより低料金です。
品川近視クリニックの主な費用
施術名 | 料金 |
---|---|
アマリス750Zレーシック(10年保障) | 32万円 |
スタンダードZレーシック | 22万円 |
クリスタルZレーシック | 25万円 |
品川イントラレーシックアドバンス | 15.8万円 |
ラゼック | 17.8万円 |
レクスト | 34.9万円 |
リーディングアイ(老眼治療) | 29.8万円 |
ICL(眼内コンタクトレンズ) | 46万円~ |
※検査費、薬代 | 無料 |
おすすめ理由2:症例数がダントツで多い
有名大手なだけあって、今までにレーシック施術を行った症例数はトップクラス。品川近視クリニックの名古屋院だけでも7万症例以上!
集客力のある大手だからこそ、手術件数の多い経験豊富な医師がそろっています。
おすすめ理由3:管理人が実際に受けて視力回復したから
自分が実際に受けたからひいきするわけではないですが、品川近視クリニックの対応は本当に良かったですし、不安な術前も看護師さんが声をかけてくれて安心できました。
今も裸眼で1.5~2.0をキープしていますし、後悔したことは一度もありません!視力回復できて満足しています。ちなみに私が18万ほどで受けたイントラレーシックは、今では14.7万円で受けられるようです(笑)
品川近視クリニックをはじめ多くのクリニックでは、仕事が忙しい方や遠くの方に配慮して1日レーシック(日帰りレーシック)を行っています。
これは午前中に適応検査を受け、問題なければ午後からレーシック手術を受けられるという便利なものですが、実際は1日だけでは終わりません。
レーシック手術の翌日には必ず検診を受ける必要があります。ですので1日だけでなく翌日にも1時間程度の検診時間は必要になるので注意してください。
品川近視クリニック名古屋院の口コミ・評判
最高級アマリス750Zレーシック 27歳女性
痛みや目に関して怖いと思われたらぜんぜん心配する必要はありません。痛みなどはぜんぜんなかったです。自分は目薬などにすごく苦手なんですけど、ぜんぜん大丈夫でした。
品川プレミアムZレーシック 33歳男性
手術前は失明しないか心配だったが、手術後に視力がすごくよくなってよかった。レーシックはすごいおススメです。メガネを付けなくなったので開放感がすごい。
レーシック+角膜強化法 32歳男性
手術自体は思ったより早く済み、本当にこれで視力が良くなるのかと思ったほどです。満足しています。自分が強度の近視でしたので、世界が本当に変わりました。
最高級アマリス750Zレーシック 24歳女性
子供が二人いるので、朝と夜の身支度に関して時間が減ったことでストレスがなくなった。受けるまでは不安だったが、悩んでいた時間がもったいないと思えるほど術後は快適です。
話題のICL(眼内コンタクトレンズ)も最安水準で提供
品川近視クリニック名古屋院では、レーシックと並んで屈折矯正手術の代表となっているICLも提供しています。
レーシックが受けられない方はICLで視力回復が可能です。
ICLは費用が高いことがネックでしたが、品川近視クリニックでは業界最安水準の46万円(税込)~受けることができ、保証期間も3年と長期です。
品川近視クリニック名古屋院は2021年にICL症例数3,000件達成を記念し、スター・サージカル社から記念盾を贈呈されています。
品川近視クリニックの在籍医師
引用 品川近視クリニック
名古屋院 小木曽光洋 院長 (日本眼科学会専門医)
小木曽院長は、「慶応義塾大学病院」や「静岡赤十字病院」の眼科で勤務してみえた信頼できる眼科医です。
品川近視クリニック名古屋院のアクセス・診療時間
住所 | 愛知県名古屋市中村区名駅5-7-30 名駅東ビル3F |
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アクセス |
・JR名古屋駅「桜通り口」より徒歩7分 ・地下鉄桜通線 国際センター駅「3番出口」より徒歩1分 |
診療時間 | 10:00~20:00(年中無休) |
クリニック | 東京院、札幌院、名古屋院、大阪院、福岡院 |
院長名 | 小木曽 光洋 |
セントラルアイクリニック
セントラルアイクリニックはレーシック手術だけでなく、眼科専門医によるトータル的なケアを行っています。名古屋駅から徒歩3分の利便性の高い場所にあるため通院はしやすいです。
採用しているアイレーシックは以前のレーシックに比べて安全性や質が大きく向上しています。
セントラルアイクリニックの費用
施術名 | 両眼料金(税込) |
---|---|
iLASIK (アイレーシック) | 48万円 |
PRK | 45万円 |
フェイキックIOL(有水晶体眼内レンズ) | 65万円 |
オルソケラトロジー | 25万円 |
セントラルアイクリニックの医師
<経歴>
昭和55年 愛知医科大学卒業
平成元年1月 医学博士号取得
平成元年4月 愛知医科大学講座講師
平成元年9月 総合上飯田第一病院眼科部長
平成12年11月 セントラルアイクリニック院長
セントラルアイクリニックのアクセス・診療時間
住所 | 愛知県名古屋市中村区名駅4-5-28 桜通豊田ビル14F |
---|---|
アクセス |
・JR名古屋駅から徒歩3分程度 ・ユニモール地下街の9番出口を出てすぐ |
診療時間 |
10:00~12:30、16:00~18:30 水曜午後は手術のみ、金曜午後は屈折矯正手術のみ、土曜午後は14:15~15:30で説明会 |
休診日 | 火曜、日曜、祝日 |
院長名 | 渥美 一成 |
名古屋アイクリニック
名古屋アイクリニックは名古屋ではそこそこ知名度のある眼科で、レーシックだけでなく一般の眼科治療や白内障手術など幅広く治療を行っています。
場所が熱田区の金山なので、名駅・栄エリアからは少し離れているのが患者によってはデメリットかもしれません。
名古屋アイクリニックの費用
施術名 | 両眼料金(税込) |
---|---|
ReLEx smile(リレックス・スマイル) | 374,000円 |
VISUレーシック | 341,000円 |
ミドルエイジレーシック | 341,000円 |
ICL 乱視なし | 770,000円 |
ICL 乱視あり | 825,000円 |
※検査費、薬代 | 31,320円 |
名古屋アイクリニックの医師
<略歴>
1988年 宮崎医科大学卒業、中京病院眼科医長
1999年1月 中部地区で最初にレーシック開始
2001年4月 リフラクティブアイクリニック開院
2006年1月 名古屋アイクリニックに改称
名古屋アイクリニックのアクセス・診療時間
住所 | 愛知県名古屋市熱田区波寄町25-1 名鉄金山第一ビル3F |
---|---|
アクセス |
・地下鉄名城線 金山総合駅4番出口から徒歩2分。 ・JR名鉄 名古屋駅から約10分以内。金山総合駅東口正面。 |
診療時間 |
平日 9:00~12:00、14:00~18:00 土曜 8:30~16:00 |
休診日 | 木曜、日曜、祝日、年末年始、お盆など |
院長名 | 中村 友昭 |
眼科杉田病院
眼科杉田病院は栄の松坂屋から久屋大通をはさんだ向かいの好立地にあります。レーシックに限らず白内障や緑内障、角膜移植などにも対応した眼科です。
歴史のある眼科であり、地域に根ざした頼れる総合眼科といった印象です。
眼科杉田病院の費用
施術名 | 両眼料金 |
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イントラレーシック フェムトセカンドレーザー使用 |
36万円 |
ラゼック LASEK | 36万円 |
ICLレンズ(乱視なし) | 68.2万円 |
ICLレンズ(乱視入り) | 72.6万円 |
※検査費用 | 3万円 |
眼科杉田病院の医師
[副院長] 杉田 征一郎
眼科杉田病院のアクセス・診療時間
住所 | 愛知県名古屋市中区栄五丁目1-30 |
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アクセス |
・地下鉄東山線「栄駅」13番出口から徒歩8分。 ・地下鉄名城線「矢場町駅」1番出口から徒歩3分。 ・駐車場32台あり(※土曜は特に混雑します) |
診療時間 |
<通常診療> 月~土 8:00~ 初診の方受付 7:00~12:00 予約の方受付 7:00~15:00 (土曜は13:00まで) <夜の診療> 月・水・金 17:00~ 受付12:00~18:30 (予約制ではない) |
休診日 | 第1・第3土曜日、日曜、祝日、年末年始 |
おぐり眼科
※おぐり眼科はレーシックの提供を終了しました。ご注意ください。
おぐり眼科は名古屋栄の一等地のビルで営業するクリニックです。
もともとは神戸神奈川アイクリニックの名古屋院だったのですが、その撤退とともにおぐり眼科に事業を引き継ぎました。
おぐり眼科のアクセス・診療時間
住所 | 愛知県名古屋市中区錦3-16-27 栄パークサイドプレイス4F |
---|---|
アクセス |
・地下鉄 栄駅2番出口からすぐ ※COACH名古屋栄店の奥のビルです。 |
診療時間 |
平日10:00~13:00、14:00~18:00 土日祝10:00~13:00、14:00~17:00 |
院長名 | 小栗 章弘 |
その他の3眼科について
以下の3眼科ですが、現在はレーシックを行っているかは不明であり(もしくは注力していない)、レーシック施術を終了した可能性が高いです。
一応情報は掲載しておきますが、その他のクリニックをオススメします。
眼科三宅病院
〒462-0825 名古屋市北区大曽根三丁目14-20
【注意】以前は「安心LASIKネットワーク」にも加盟し、公式サイトでもレーシックやラセックの紹介がありましたが、現在はなくなっています。今はレーシック手術を行っていない可能性が高いため、他のクリニックをおすすめします。
いりなか眼科クリニック
〒466-0833 名古屋市昭和区隼人町7-10
【注意】いりなか眼科クリニックも以前あったレーシックの記述が公式サイトからなくなっています(フェイキックIOLはあり)。レーシック希望の方は事前に確認しておきましょう。
ひらばり眼科
〒468-0011 名古屋市天白区平針3-1501
【注意】ひらばり眼科も以前あったレーシックの記述が公式サイトからなくなっています。現在は白内障手術を中心に行っているようで、レーシックは以前の患者へのアフターケアのみだと思われます。
ネット上ではよく閉院したレーシック眼科が紹介されているのを見かけますので注意してください。
特に全国的に知名度の高かった「神戸神奈川アイクリニック」や「錦糸眼科」はとっくに閉院(名古屋院だけでなく全分院が閉院)してるにもかかわらず、多くのサイトで紹介されています。
レーシックの年齢制限について
レーシック手術は18歳以上が対象であり、18歳未満の方は保護者同伴であっても受けられません。
18歳以上でも未成年の間は保護者の同意が必要です。
これは、未成年者は近視がまだ進行する可能性が高いからです。成人も生活習慣などにより近視は進行しますが、未成年者の場合は更に顕著です。
近視の度数が安定していなければ、レーシック手術を受けてからも視力が低下して再手術を希望することになりかねませんし、そのとき角膜に厚さが足りなければ再手術は出来ません。できれば20歳以上がおすすめです。
また年齢の上限は設定していないクリニックが多いですが、あまり高齢になると視力回復力が低下してくるため、65歳くらいまでと考えておきましょう。
それ以上の年齢の方は、クリニックの医師と相談してください。
そのためにも、成人して近視の進行が止まるか遅くなってからすることをおすすめします。
Q:現在62歳です。強度近視と老眼でメガネでは視力があまり出ません。白内障も心配です。手術は難しいでしょうか。
A:手術の年齢基準は60歳までですが、検査をして問題がなければ手術を行うことがあります。メガネやコンタクトレンズで視力が1.0以上にならない場合は手術ができません。
しかし、白内障がある場合、屈折矯正手術よりも白内障の手術を受けなければなりません。白内障の手術は濁った水晶体を超音波器具で吸い取り、代わりに透明な人工水晶体を入れます。そのとき、適切な人工水晶体を入れれば近視も矯正できます。
(参考:錦糸眼科 公式サイト)
レーシック手術のリスクについて
レーシックも一般的になり安全なことも認知されるようになってきましたが、眼球に外科的処置を施す以上、100%安全と言い切ることはできません。
従来のマイクロケラトームから次世代型レーザーでフラップ作成を行うようにり格段に安全性は向上しましたが、いくつかの合併症のリスクはあります。
施術前に医師から説明があるのでしっかり納得してから施術を受けましょう。
ドライアイ
レーシックはエキシマレーザーで角膜を削ることにより、神経の一部が遮断されます。
それにより角膜表面が乾きやすくなります。程度の差こそあれ、多くの方がドライアイの症状を感じます。
しかし時間とともにドライアイの症状は緩和されることがほとんどで、数ヶ月たてばほぼ改善します。
術後は医師が処方した点眼薬を使用してください。
ハロ・グレア
レーシック手術後の視界はクッキリしますが、夜に光がにじんだり眩しかったりするハロ・グレア現象が出やすいです。
これも時間とともに緩和されますが、症状がおさまるまでは夜の運転は控えた方がいいでしょう。
光の輪がぼんやりと見える現象がハロ。光がギラギラして眩しいのがグレアです。
不正乱視
レーシックによる不正乱視は、エキシマレーザー照射で角膜を削る際の精度不足でまれに乱視が引き起こされる場合があるとされています。
しかし現在のレーシック用機器は非常に高性能になっており、角膜の矯正に失敗することは技術的にみるとあり得ないと断言できるレベルです。
過矯正
過矯正は必要以上に近視矯正を行って遠視になった状態で、目に負担がかかります。
レーシック後に問題になるトラブルの大半は過矯正だとも言われています。そのためどのクリニックでも、過矯正には細心の注意をはらって精度よくエキシマレーザーを設定しています。
万が一、過矯正の症状が出た場合でも、再手術によって角膜周辺部をレーザーで削ることで簡単に修正できます。
過矯正を避けるためには、高性能のエキシマレーザーを使用しているクリニックを選ぶことも大切です。
感染症
感染症対策はどのクリニックでも細心の注意を払って行っています。
2003年に起こったレーシック手術集団感染事件から、一部のモラルを欠いた医師のためにレーシックの信頼を落としたため過度に心配する方も多いようです。
(参考:レーシック手術後の角膜感染症多発事件に関する日本眼科医会の対応)
フラップのリスク
レーシック手術をした目はフリーフラップといい、フラップが外れる合併症のリスクがあります。
手術後すぐに目に強い衝撃を受けるとフラップがズレて炎症を起こすこともあります。
普通はよほどのことがなければ大丈夫ですが、レスリングやボクシングなどの格闘技やラグビーなど激しいスポーツをする方は、レーシックを避けてPRKやラゼック、エピレーシックをおすすめします。
レーシック手術を受ける方の中には失明リスクを心配される方もみえます。
ですがレーシックは厚生労働省に認可されている安全な手術であり、名古屋だけでなく世界でもレーシックが原因で失明した人は一人もいません。
そもそもレーシックは眼球内部に手を加えるわけではなく、角膜の表面の手術です。実績のあるクリニックで施術を行えば、失明することはありません。
レーシック前に最低限知っておくべき6つのこと
レーシックはすぐには受けられない!
レーシックは10分程度で終わる簡単な手術だといっても、クリニックに来院してすぐに受けられるわけではありません。
最初に「レーシックが受けられるかどうか」の適応検査を受ける必要があります。
これはカウンセリングも含め2時間くらいかかるもので、眼の状態や角膜の厚さなどを調べます。診断後、医者に不明な点はすべて質問しておきましょう。
クリニックによっては適応検査は無料になります。
コンタクト使用者はすぐに適応検査や施術が受けられない!
長期間コンタクトレンズを使用していた場合、コンタクトが角膜の形状や厚みに影響を与えているため、元に戻るまでコンタクトレンズを外して利用を制限する必要があります。
この期間には個人差がありますが、下記の期間はコンタクトを外しておく必要があります。
ハードコンタクトで2週間ほど
オルソケラトロジー・コンタクトレンズは1ヶ月以上は必要
適応検査やレーシック手術前はメガネで過ごすことになります。
レーシック当日の施術後は車の運転はできない
レーシック後しばらくは目の状態が安定していません。危険ですので、原則として患者さんは当日の車の運転禁止です。車で帰宅することはできません。
クリニックに来院するときには電車やバスを使うか、誰かに車で送ってきてもらいましょう。
レーシック翌日には必ず検査に行く必要がある
レーシック翌日には目の状態を確認するため、必ず術後検査に行く必要があります。これは名古屋のどのクリニックでも同じです。
ですのでレーシックの翌日は全休か半日休み休みを取っておきましょう。
レーシック後の1週間は激しいスポーツはできない
レーシック後、フラップの中の角膜上皮は不安定なので、1週間は球技など激しいスポーツは控える必要があります。
その間に目に力を加えるとフラップがズレる可能性があるためです。また格闘技も当然禁止になります。
軽度の合併症が起こることは普通にある
レーシック手術の後に、何かの合併症・副作用が起こる可能性は普通にあります。そのことは施術前に医師からも説明があります。よく起こりやすいのがハロ・グレアやドライアイの症状です。
その他に眼精疲労、肩こりなどもありえます。それらの症状はすぐ治る人から数ヶ月かかる人もいます。
レーシックの流れ
レーシック前
レーシック手術を受けることを決めたら、まず適応検診を受ることになります。申し込みは、インターネット経由で行なえます。尚、コンタクトをしている場合はある程度の期間外してからでないと受けられません。
名古屋では適応検診は無料のクリニックが多いので、セカンドオピニオンとしても受けていいでしょう。(※品川近視クリニック、おぐり眼科、セントラルアイクリニックは無料で受けられます。)
事前に適応検査の予約をしたら、クリニックに出向いて検診を受けます。検査の他にもカウンセリングがあり、医師から直接説明を受けられます。疑問点がある場合は必ずこのタイミングで質問しておきましょう。
レーシックの手術を希望する人も、自分にどの施術が適しているのかは、普通わからないと思います。
角膜の厚さが足りなかったり、目の状態が良くないと高額な施術しか受けられなかったり、レーシック手術自体を断られることもあります。
基本的には医師と相談して決めるのですが、料金ではなく目のことを考えて納得できた施術を選ぶことが重要です。
適応検査の詳細
適応検診では、レーシック手術をすることが可能かどうかを中心に検査をします。検査は約3時間。下記の品川近視クリニックの例を挙げてみても、かなり細かい検査を行うことがわかります。
①屈折度検査+角膜曲率半径測定
②角膜形状解析
③角膜内皮細胞撮影
④眼圧検査(眼の硬さを測る検査)
⑤視力検査
⑥波面収差検査+角膜形状解析+屈折度検査
⑦角膜形状/屈折力解析
⑧角膜形状解析
⑨散瞳後屈折度検査
⑩波面収差検査
⑪角膜厚測定
⑫診察(眼に異常がないかを診察)
何らかの理由でレーシック手術ができないときは、フェイキックIOLやラゼックなど別の手術方法を勧められる事もあります。
手術が可能という結果がでたら、目の状態、本人の希望、生活環境、職業などを勘案して、どの手術メニューにするかクリニック側との相談して決めます。
レーシック当日
メニューによって異なりますが普通は、前日検診の後、手術当日となります。
手術前の準備が済むと、実際の手術になります。レーシック手術は、①フェムトセカンドレーザー等の医療機器を使ってフラップを作り、②エキシマレーザーで角膜を削ります。③最後にフラップをかぶせる。すべての治療が20分程度で終わります。
休憩後に目の状態を確認します。この段階で視力回復の効果を実感できる場合がほとんどです。
そして手術後の過ごし方などの説明を受け、薬、目の保護用の眼帯、眼鏡などを受け取って帰宅します。
術後の検診
手術した次の日に、術後検査を受けます。その後は、クリニックにもよりますが、一週間後、一月後、三ヶ月後、などの定期検診がありますので必ず受けてください。
また、もし手術後の目の状態が良くない場合は随時医師に相談してください。
以上が、おおまかな流れです。
よくある質問Q&A
ここでレーシックを受ける方がする定番の質問をピックアップして解説します。
乱視でもレーシックは可能ですか?
乱視には、角膜形状が楕円形の正乱視と、角膜に病気や怪我が原因で不規則な凸凹している不正乱視があります。この正乱視の場合は、まず問題なくレーシックで治すことができます。
コンタクトレンズで矯正できる程度の乱視なら、レーシックは十分可能です。
不正乱視の場合も医師に相談すれば受けられる場合もあるので、まずはクリニックのレーシック適応検査を受けて医師の説明を聞くことが第一歩です。
(ただしレーシック手術を受けることが出来る前提条件の角膜の厚さは必要です。)
レーシックで失明するリスクはありますか?
これまで日本だけでなく世界中で、レーシック手術を直接の原因とした失明の報告は1件もありません。
そもそもレーシックの手術中に使用するレーザーは、眼の表面の組織である角膜までしか達しません。そのため視力に影響するような、眼の奥の網膜や視神経にまで届かないのです。
ですので、レーシックの手術によって失明するのはありえないことです。
レーシック難民にならないためには?
レーシック難民とは、レーシックを受けた後に異常が起こっているにもかかわらず、良い治療が受けられなくなっている人たちのこと。
こんな事態を避けるためにも、確かな技術を持った信頼できるクリニックを選ぶことが最重要です。
レーシックのメリットばかり話して、デメリットを語らない医師は信用しないでください。
またセカンドオピニオンを持つことも安心につながります。複数の医師の判断を聞くことで、レーシック不適応の目に施術を施すという事態も避けられます。
感染症のリスクはないの?
以前に世間を騒がせた銀座眼科のレーシック手術集団感染事件のため、感染症を気にする方がいまだに多いですが、現在レーシックを行っている眼科は徹底した感染症対策を行っているので問題ありません。
あの集団感染事件は、正に事故ではなく意図的ともいえる事件であって、普通の倫理観を持った医師ならありえない事件です。
品川近視クリニックやおぐり眼科でも、1人の感染症患者も出していません。
レーシック後にカラーコンタクトはできますか?
レーシック後のカラーコンタクトは一定期間たてば問題なくできます。
カラコンを装着できるようになる期間は施術した医師に判断してもらいましょう。一般的には1ヶ月もたてば大丈夫だと思います。
妊娠中・授乳中の女性はレーシックが受けられますか?
妊娠中・授乳中の女性はホルモンバランスが乱れやすいためレーシックが受けられません。ホルモンバランスが安定していないと視力が変動する場合があるためです。
授乳終了後、半年くらいすれば受けられます。
レーシック手術の痛みはある?
レーシック手術では必ず麻酔を行います。麻酔と聞いた時、眼球に注射針を刺すイメージをする人もいるかもしれませんが、レーシック手術での麻酔は点眼薬で行われます。
点眼薬なので痛みは発生しませんし、レーシック手術中も麻酔が効いているので痛みは感じません。
またレーシックはレーザーを使用するので、麻酔が切れた後に痛むのではないかと心配する人もいます。
しかしレーシック医療機器のエキシマレーザーは熱を発しません。そのため手術が終わった後に痛みが出ることはほとんどありません。
ただし手術後に、目が開けられないような痛みを感じる人もいるようです。
一番多い症状例は異物感があり、涙が多く出るといった症例です。麻酔が切れた後の痛みを心配する人もいますが、麻酔が切れたからといって出る痛みでないので、時間がたてば収まってくる場合がほとんどです。
レーシックで医療費控除はできますか?
レーシック費用は医療費控除の対象になります。確定申告を行うことで所得税の一部が返ってきます。
医療費控除とは1年間で約10万円を超える医療費を使った場合に、その超えた金額分の所得控除が受けられる制度です。
レーシックは基本的に10万円を超える費用がかかるので、忘れずに確定申告をしておきましょう。
リレックススマイル
リレックススマイルは次世代のレーシックといわれ、安全性の高い視力回復施術です。
レーシックではフラップ作成のために、レーザーで約28mm程度角膜にフラップ(切れ目)を作成します。
しかし、リレックススマイルはフラップを作成しないため、角膜を2mm程度しか切開しないことが大きな特徴です。
傷口を90%以上も小さく済ますことができるので、リレックススマイルは後遺症のリスクが低くなります。
レーシックで発生することのあったドライアイやハログレア現象などのリスクを軽減できるのです。
さらに角膜の強度を保ち、近視の戻りが少ないという利点もあります。
勿論1工程で済むため手術時間も短くなります。
リレックススマイルのデメリット
リレックススマイルのデメリットは症例数が少ないこと。
リレックススマイルは新しく歴史の浅い手術法のため、数百万件あるレーシックに比べると症例数が少ない状況です。
また、国内で実施しているクリニックが少ないことがあげられます。
名古屋では品川近視クリニックで受けることができます。
名古屋でおすすめのクリニック まとめ
最後にもう一度おすすめのクリニックについての話をします。
名古屋では複数のレーシッククリニックがありますが、正直、どのクリニックを選んでも安全には手術を受けられるでしょうし、視力も回復するでしょう。
今は10年前と違い、程度の差こそあれ高性能のマシンを使用しています(当サイトで紹介しているクリニックに限る)。
そうなると下記の点を考慮して選ぶことになります。
アフターケア
医師やスタッフの対応
クリニックが潰れないか
客観的におすすめだと言えるのは…
それらのすべてを満たしているクリニックが、品川近視クリニック名古屋院だといえます。
品川近視クリニックは、業界最安水準で安く施術できますし、高額施術メニューでは質の高い医療を提供してもらえます。施術メニューによっては最大10年保障も。
もしレーシックを検討して迷っているなら、品川近視クリニックを選ぶことをオススメします。
名古屋で老眼治療するならどこがいい?
名古屋で老眼治療したい方も多いと思います。レーシック眼科で老眼治療を行えば、近くも遠くもはっきり見えるようになり日々の煩わしさから解放されます。
そもそもレーシックは、若いころの近視だけ治すものと考えている方が多いですよね。
レーシック眼科の老眼治療は、老眼治療とレーシックを同時に実施できたり、レーシックでも使用するエキシマレーザーを使って、角膜を遠近両用コンタクトレンズのように変化させて治療する最新の老眼治療を提供してくれます。
老眼治療だけ行う⇒老眼が治る
老眼治療とレーシックを同時に行う⇒老眼と近視も治る
老眼の初期症状は40代から出はじめます。だんだんと眼の水晶体の弾力が衰えてくるため、近くが見えにくくなってくるのです。これは老化現象の一種であり避けられません。
老眼になることで眼精疲労がおこり、日々ストレスをかかえて生活するよりも、老眼治療を行ってスッキリした方が、メガネや老眼鏡やコンタクトの買い替えに費用をかけるより最終的にはお得になります。
老眼治療のおすすめ眼科in名古屋
品川近視クリニック名古屋院
やはり料金面と実績面を考えると、老眼治療でも品川近視クリニック名古屋院がおすすめです。
名古屋院で受けられる老眼治療
施術名 | 料金(税抜) |
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リーディングアイ (レーシックカメラ) |
27.6万円(片眼) ※効き目ではない方の片眼で行います |
リーティングアイ・プラス | 29.7万円(両眼) |
アマリス750リーディングアイ・プラス | 39.9万円(両眼) |
レーシック後リーディングアイ | 27.6万円(片眼) ※効き目ではない方の片眼で行います |
品川近視クリニックは症例数実績No.1で長く老眼治療を行っています。歌手の小柳ルミ子さんや女優の夏樹陽子さん、松本伊代さんも品川近視で老眼治療を受けています。
過去にレーシックを受けた方でも老眼治療が受けられるので安心。検査は無料で受けられるので、自分の目の状態を相談しに行ってみましょう。
セントラルアイクリニック
セントラルアイクリニックはレーシックや老眼治療だけでなく眼科総合治療もおこなっている眼科です。
セントラルアイクリニックで受けられる老眼治療
施術名 | 料金(税抜) |
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多焦点眼内レンズ | 41万円(片眼) ※効き目ではない方の片眼で行います |
名古屋アイクリニック
名古屋アイクリニックは地元密着のレーシック眼科です。
名古屋アイクリニックで受けられる老眼治療
施術名 | 料金(税抜) |
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多焦点眼内レンズ | 乱視なし85万円、乱視あり95万円 |
ミドルエイジレーシック | 31万円 |